2023年05月30日
5月30日に災害時の非常食献立表に基づいた備蓄食品の調理訓練を実施しました。
これは、災害時に備蓄食品を有効活用するため、職員が調理を体験する事で、
効率的かつ迅速に配食するためのスキルを身に着けることを目的とするものです。
調理したのは、「非常用保存食アルファ米炊き出しセットわかめごはん」で、
お湯を入れて密封し15分経過すると一度に50人分のご飯ができます。
今回の訓練は災害訓練シナリオに則り、栄養科や厨房以外の職員も参加し、
備蓄庫から食品・水を搬送し準備、調理、パック詰めして、配食するまでの一連の流れを確認しました。
オブザーバーとして町内の岡田米穀店さんにも参加して頂きました。
食事は、患者様・利用者様の健康維持と心の安定を保つため、発災直後から欠かさず遅れず供給しなくてはなりません。
高幡会ではこれからも、より実践的な訓練を重ね災害時の職員のスキル向上に努めて参ります。
2011年10月11日
10月11日に非常災害研修会を開催致しました。
今回、「災害時に役立つ身近なものを使って行う方法」をテーマに、
日本赤十字社防災ボランティアリーダー救急法指導員 岡村眞男さん
日本赤十字奉仕団副委員長 朝比奈喜美代さんを講師として開催いたしました。
この度の東日本大震災で、甚大な被害に遭われた被災地から多くのことを学びました。
私達も、今後、必ず起こるであろうと言われている東南海地震に備えておかなくてはなりません。
東日本大震災で、被災された多くの医療機関の情報収集したところ、ライフラインが中断し、救援物資も届かない状態の中で、身近なものを使って対応していた事例が多々ありました。その事例を受け、今回の研修会を開催する運びとなりました。
職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、
次のように行動計画を策定する。
運営委員会毎月第4金曜日開催しています。 |
事業計画進捗会議1、2カ月に1回、各部門おける部署別事業計画の進捗状況と検証・修正・見直しを行っています。 |